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コンセプトConcept

代表

 40年近く看護基礎教育の現場に身を置き、よりよい看護教育をめざして試行錯誤で取り組んできました。
今は、教育現場から少し軸足を外し、これまで培ってきた実践知を、これから看護教育を担っていただくみなさまにお伝えしたいと思い、本事務所を設立いたしました。

ささやかな「力」ですが、みなさまのお役に立てればと願っています。
代表 池西静江

お知らせInformattion

 新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらず、令和2年度に続き、令和3年度も登校制限あるいは中止、オンライン授業、実習中止等、看護教育現場は対応に追われることになりそうです。
 厚生労働省は令和3年度の新規事業として「看護職員卒後フォローアップ研修事業」、令和2年度に引き続き「実習補完事業」、「看護師等養成所におけるICT等の整備事業」に補助金を出すことを決めました。これらを有効に活用して、この困難を乗り越えていきたいと思います。そして、優先される医療従事者へのワクチン接種の対象に、実習に出る医学生等が認められているのですが、等のなかに看護学生も含めていただき、臨地実習が順調に行えることを祈るばかりです。
 一日も早く平穏な日々が戻ることを切に願っています。
 Kyo-Shienでは、教員のみなさまに役立つ「書籍」出版を行っています。「看護教育へようこそ」、「臨地実習ガイダンス〜看護学生が現場で輝く支援のために〜」「学習指導案ガイダンス〜看護教育を深める授業づくりの基本伝授〜」をこれまで刊行しています。令和3年5月には指定規則の改正を受けて、教育方法・評価、教育課程の章を大きく見直し、これからの看護教育に携わっていただくみなさまの手助けになるように「看護教育にようこそ第2版」を刊行する運びになりました。
 コロナ禍のなか、直接お会いしてお話させていただく機会は少なくなりましたが、リモート等で講演をさせていただいております。引き続きよろしくお願いします。

今の3つの関心事Our 3 Concerns

1.地域・在宅看護論のカリキュラム編成と教育内容と方法

「在宅看護論」から対象及び場の拡大を踏まえて「地域・在宅看護論」に名称が変わりました。その教育内容の精選、教育方法について追求し、効果的なカリキュラム編成について検討していきたいと思います。それを多くの方に情報発信していきたいと考えています。書籍出版も予定しています。

2.養成所における技術教育のあり方、臨地実習に変わる教材開発について、令和2年から取り組んでいるのですが、それらをまとめて、情報発信をしていきたいと思います。

3.さらに、今後、重要性が増す、臨床判断能力育成にむけた教育方法の研究、教材の開発に取り組んでいきたいと思います。

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